Q&A5月議会での質問…代表質問2000年 5月19日

1.特例市になれば何が変わりますか? / 2.自治基本条例 / 3.JR貨物専用道路の高架案に反対 /

 4.組織:政策形成研究会 / 5.NPOの促進・コミュニティーワーク / 6.山田駅西側 大規模店舗の環境アセスメント /

 7.介護保険が始まりました!  / 8. 環境教育 / 9.教育改革 /  トップページへ

10. 障害児保育


質問1. 保育状況について

@ 障害を持った子ども達の保育数はどれほどでしょうか?
A 申請者数はどれほどでしょうか?
B 保育所に通えない場合どのように対応されているのでしょうか?
C 近隣他市の状況はどうなっているのでしょうか?


答.<児童部長>

@A 保育数

2000年度の入所申請数は169人で、4月1日現在で公立100人、私立28人の合計128人が入所されてます。

B 保育所に通えない場合

障害児保育については、入所希望者の増加にあわせて1999年度は99名、2000年度は100名と、弾力的に対応しています。その他の児童は、専門的施設の杉の子学園やわかたけ園、幼稚園に入園されています。

C 近隣他市の状況

枠を設定している市や優先入所としている市など、比較する状況は異なりますが、4月1日現在の申込み者数と入所者数は、豊中市は申し込み数99人と入所者91人、以下同様に高槻市126人と116人、池田市20人と20人、箕面市35人と35人、摂津市7人と7人。

質問2.*ノーマライゼーションの視点はどのように取り入れられるのでしょうか?


療養を受けながらご本人・ご家族の努力で人との関係づくりをしながら将来を作っていくための支援ができるシステムを作っていかねばなりません。吹田市の療育システムのフロンティアはいかに社会参加していけるかという課題に取り組むことだと考えます。
社会からの孤立をなくすためには、*「障害はノーマルなこと」 だとして社会が受け入れる必要があります。そのためにも多くの子供が通う保育園などへ通園希望されれば、入園できる仕組みが必要です。
ノーマライゼーションのためには多くの選択肢を用意することが自治体の役目です.療育システムもこのノーマライゼーションの視点をはずすことはできません。


療育システムの構築と言われて時間がたちましたが、現在の進捗状況はどのようになっていますか?
先ほど申し上げたノーマライゼーションの視点はどのようにとり入れられて行くのでしょうか?
そのために広く保育園に通園されている人・通園を望んでいる人も含めたアンケートなど行っているのでしょうか?

答<児童部長>

療育システム検討委員会で療育施策ついて調査検討を行い、基本方向を示した報告書が「療育システムの充実について」としてまとめられました。保護者の意見を把握するため、利用した各機関の評価について意識調査を実施し、療育を受けた児童の実態調査、関係団体からの意見など、多角的な調査を実施しています。

ノーマライゼーションついては、障害者計画において、リハビリテーションとともにノーマライゼーションが障害者の「社会参加と平等」を実現していく理念として明らかにされており、療育システムの構築は、この理念の下に、保護者の心理的支援や家族に対する社会的支援、また地域療育の推進について具体的に検討されてます。

報告書ができました!

今年6月に、1996年からとりかかっていた「療育システムの実態調査報告書」と「研究会指針」が出ました。4冊ものボリュームがあります。
参考にされたい方は、児童部にありますのでご覧下さい。



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