答<総務部長>
今日、急速な情報化の進展に伴い、行政事務の様々な分野でコンピューター・システムに大きく依存する状況となり、また、情報処理技術と通信技術の発達や、e-Japan計画による総合行政ネットワークの構築などにより、情報化は今後さらに広汎に、かつ深く浸透していくものと考えられます。その結果、システムが停止したり、悪用されたり、あるいは有効に機能しなくなった場合には、市行政活動に支障をきたすことはもちろんのこと、市民生活全般にも影響を及ぼすことになります。
そのため、コンピューター・システムの信頼性、安全性を確保し情報化基盤を整備することは、今後本市が健全な情報化を構築していく上で必要不可欠な課題と言えます。
こうした中で、吹田市においても、従来よりホストコンピューターの軽量化ならびにシステムの洗い直しを行い、経費節減を図っていますが、今後は、ご案内のような、コンピューター処理業務全般の見直しと業務プロセスの評価分析を行い、ホストコンピュータの運用管理体制と委託業務を明確化し、問題点、課題を総合的な観点から整理するとともに、大きな変更を伴うことなく経費削減効果が見込まれるシステムを抽出し、改善を図っていくことが重要な課題となります。
このためには、ご指摘のコンピューターシステム分析組織等を整備し、利用している各課の職員自らにも一定判断を求め、その上で経年的に評価する取り組みが求められます。
今後ご紹介いただきました箕面市などの取り組みも参考にしながら、こうした体制づくりについて研究検討します。