Q&A 2003年3月議会での質問…個人質問 3月12日

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3.歴史文化まちづくりセンターの管理


歴史文化まちづくりセンターが6月にオープンします。
これからの公共施設は「公設民営」つまり運営を民間団体の自由な発想で行なわれる方向に来ています。民間団体であっても、運営方法を公開することで、公共性を保証すればよいのです。
これまで公共性の確保という名の下に、職員OB天下りのしくみがあり、施設事業の活力を削いで来たことは、特殊法人で強く指摘されてきたところです。
このような話し合いが準備委員会で行なわれていた中、突然館長が職員OBに決まりました。


質問1.職員OBが館長にならなけれいけない理由をお聞かせ下さい。
     また、当面の間、この体制は続けるということですが、何を基準として「当面」なのでしょうか?

答<市民文化部長>

吹田歴史文化まちづくりセンターは、市と市民が協働しながら歴史と文化のまちづくりにかかわる市民活動を支援し、市民相互の交流と連携を図りながら、地域に息づく歴史・文化を保存し、発展させることを目的として設置をしています。
 その管理運営は、この施設が市民の財産として趣旨、目的に沿って積極的な事業の実施、公平、公正な管理運営の確保を旨としながら、スムーズな発足と運用が求められます。
 施設長の設置についての考え方は、例えば市と委託を予定している団体との調整機関として定期的な協議会を設けるなどの方策、また、団体ではその規約に歴史・文化のまちづくり事業に積極的に取り組む姿勢を掲げ、数々の事業計画も立案されていますが、このセンターは、市と市民が協働して歴史・文化のまちづくりに取り組んで行こうとするものです。そのため、ともに運営のノウハウを蓄積し、よりよい協働の形をつくり上げていかなければならないと考えています。
 その間、市民活動にも理解があり、歴史・文化活動に造詣が深く、かつ、公共施設の管理運営に経験を有し、地域にも人望のある人物を施設長に委嘱し、受託団体との連絡調整や連携と支援を図ることが必要であると判断をしました。
 本センターの施設長の配置については、平成13年度に南高浜歴史民家運営組織準備委員会で、市民に施設の管理を委託する考え方の中で理事長や施設長のあり方について議論がされました。理事長が施設長を兼ねる案、市の現職職員が施設長を兼務する案、第三者を委嘱する案などが出されました。
 その際に、両職を同一人が兼ねることについても、専ら報酬面での団体のメリット、逆に同一人に権限が集中するデメリットなどの意見が出る中、委員会としては同一人が望ましいとのことでしたが、最終的には施設長の人事は市が判断することであるとのことから、委員会として明確な議決には至っておりません。この趣旨から、管理運営組織のあり方についての報告書にはこの旨記載されず、その後も留保されてきたものです。
 この件については、歴史文化まちづくり協会理事会の代表者の方々と本年3月4日と3月6日に会議を持ち、市の考え方を説明する中でご理解を得ました。
 次に、当面の間とは何を目安にどこが判断するのかということですが、本施設の設置趣旨であります市民相互の交流の連携が図られ、目的に沿った事業が市民みずからの力で運営され、質問議員のご指摘にもありますように、そのありようが公開されて公平、公正な管理運営が担保されている状態が一つの目安です。その状態を市が判断するものです。


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