Q&A3月議会での質問…代表質問 2004年9月21日)

1.市民活動の評価 / 2.人材育成方針 / 3.外郭団体見直し / 4.指定管理者制度 /

5.「府立老人総合センター」廃止後の吹田市の考えと福祉バスの今後 / 6.福祉総合条例 /

7.山田図書館移設提案の不手際 / 8.財政健全化計画 / 9.機構改革 / 

11.情報公開 / 12.天下りへの意見 / 全文 / トップページへ


10.急ぐ必要の無い「まちづくり条例」提案


まちづくり条例について自治会長さんたちの会で多くの違和感を伝えられたと聞いています。条例も大切ですが、条例を作るよりも実態を進めることで市民の皆さんに分かっていただいてからで良いのではないでしょうか?急がば廻れです。まちづくりについてはこれまで都市計画マスタープラン。個別的には「まちづくり懇談会」など自治会組織の人だけではなく地域に関心や意欲ある人達と話し合う場を設け、進めてきた経過があります。これからも、地域福祉計画や防災の地域とのネットワーク作り、さらに総合計画での地域整備計画など自治会の役員さんや市民活動する人達、また地域に関心のある人達とも話し合う場は増えると聞いています。市民の皆さんがその中で実体験を持ったり、知り合う関係が出来るでしょう。その関係性の中で市民の皆さんと行政がともに、それぞれの地域でのまちづくりでの課題を認識した後、条例化を進めるほうが市民の皆さんにとって使いやすい条例になるかと思います。

寺尾恵子のこれまでの「まちづくり関連質問」

 

質問1.まちづくり条例への市長のお考えをお聞かせ下さい。

答<企画部長>

近年、少子高齢社会の進行、地球規模での環境問題など、地域社会を取り巻く環境は、益々深刻化しています。安心して住み続けることができるまちを作っていくためには、市民自治の確立がより一層進められ、行政の役割と責任を明らかにしながら、総合的な施策の推進と合わせて、市民自治の手による地域での取組みが重要となっています。こうした状況の中で、地縁組織を始めとする地域の様々な団体の自主性、主体性を尊重しつつ、地域の課題に総合的に取組むまちづくり協議会を地域で組織していただき、市との協働によるまちづくりを進めていこうとするものです。豊かな自治活動の下で、活力と魅力ある地域社会の実現を図るため、より多くの市民の方々のご意見をお聞きしながら「(仮称)吹田市協働によるまちづくり条例」の制定に向けて取組んで行く必要があるものと考えています。市民との協働は、今日まで都市計画マスタープランや地域福祉計画の策定などの計画段階のほか、コミュニティー協議会などの施設の管理運営や事業の実施を通じてなど、様々な形態で実践されていると認識しています。現在進めている条例については市民の方々の理解の下、議論を深め、地域の情報を共有する中で、地域の課題を発見し、地域住民主体で行なうもの、地域と行政の協力により行なうもの、行政主体で行なうもの、といった観点に立ち、地域のまちづくりを進めて行くことを主眼としています。この種の条例については、市民の方々の理解を深めて行くことが何より重要であると認識していまして、より多くの市民のご意見をいただく中で、地域の状況を踏まえたものとなるよう努めます。

答<市長>

まちづくり条例についてでございますが、私は地域のことは地域で考え、地域で決定するという本格的な地方分権の時代にあって、これからは地域のまとまった声や意見、あるいは地域での合意と申しますか、そういったものと行政が協働してまちづくりを進めていくことが、ますます重要になってきているという強い思いをもっております。そのために広範な市民組織によるまちづくり協議会との協働によりまして、地域のまちづくりを進めていくための条例制定の取組を進めようとしています。
 今後とも地域との協働の実践を進めながら条例の制定に向けましてはその趣旨等につきましては市民の方々の理解を得ることが何より肝要だと考えていますので、幅広い市民の方々の御意見を伺いながら取り組んでまいります。


1.市民活動の評価 / 2.人材育成方針 / 3.外郭団体見直し / 4.指定管理者制度 /

 5.「府立老人総合センター」廃止後の吹田市の考えと福祉バスの今後 / 6.福祉総合条例 / 7.山田図書館移設提案の不手際 /

 8.財政健全化計画 / 9.機構改革 / 11.情報公開 / 12.天下りへの意見 / 全文 / トップページへ