<都市整備部長>
関係各部局の綿密な連携のもと、複合施設としての整備を推進するため、民間活力の導入を含む事業手法の選定、施設の維持管理、運営方法などの諸課題の検討調整を行うために「山田駅前公共公益施設整備事業推進委員会」を設置しています。
財源のない中で建設する方法の検討状況として、PFI方式(財政支出の縮減と平準化が図れ、市民ニーズに対応した施設整備を図るための建設方法として、従来からの公設方式よりもバリューフォーマネーの向上が図れる、つまり支払いに対してより高い価値のサービスが得られると考えられることから、民間の資金、技術的能カ等の民間活力を導入する事業手法を選択する事)が最も有効であるのではないかと検討がされています。
課題:
@PFI方式は、長期の契約になることから時代の変化の影響を受けないシンプルな事業施設が対象となることが多いのですが、当計画施設は、前もって将来ニーズの予測が難しいとされる青少年が拠点として利用する施設であることから、将来的に青少年の志向変化に伴い施設の運営内容を変更する場合が想定され、20年から30年の長期間の契約で固定する事になれば、青少年の時代ニーズにあった柔軟な対応ができないのではないかという意見が出ています。
A事業のアウトラインを現在検討ですが、PFIでは、設計・建設・資金調達・維持管理・運営のうち、どの部分をどのような組み合わせによって委ねるのか、幾通りもの方法が考えられます。この事業の特性や、施設内容などの諸条件を整理し、バリューフォーマネーの向上が図れるように公共と民間とのリスク分担に基づいた公共と民間の適切な役割分担による、事業方式の選択を行っていく必要があるものと考えています。
B施設運営に関しては、複合施設として計画していることから館全体の運営方法やそれぞれの導入施設ごとの運営方法等についても関係部局が連携をとりながら検討が進められています。
スケジュール:諸条件を整理したうえで、平成17年度(2005年度)のできるだけ早い時期に、事業者選定の公募を行い、平成20年度(2008年度)の開設をめざして、検討を進めます。