質問1.花壇の設置基準は?
高野台・佐竹台の交差点にある花壇は人通りも多く、花壇の立地として効果的であると思いましたが、ほとんど人通りのない小道脇や行き止まり脇の花壇は公費を投入する効果が見えません。 <建設緑化部長>
文書による設置基準は策定していません。基本的な考え方として、都市化された街で市民の方に少しでも季節感を感じていただき、潤いを感じていただけるよう、出来るだけ公共空地などを利用し、花壇の設置を行っていますが、ご指摘の 人通(ひとどお)りの多さなどから見た事業の評価については精査します。
質問2.アドプト制度に移行できるものは移行すべき。
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ひっそりとした花壇の近くには全てマンションなどコミュニティがあります。本市でもアドプト制度が始まりました。人々の交流のきっかけとしてアドプト制度は有効です。コミュニティの懐に入り込んだ花壇は、わざわざ市が植替えから水遣りをする制度にのせるよりアドプト制度に移行したほうが有効ではないでしょうか?お答えください。
また、市が一括して花の苗を買って植えるより、地域の人がそれぞれ思い思いの花屋さんに行き、花を購入し地域の活性化にもつながることも重要です。
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答<建設緑化部長>
本市では、道路のアドプト制度 第1号としまして、「すいた里親 道路 新小川」が昨年6月に発足しました。
現在も、花壇の手入れや清掃、花の植え替えなど熱心に取り組んでいただいており、本当に感謝しているところです。里親道路が市民の皆様にもっと広がるよう、「すいた里親道路プログラム」を策定し、その後も、いくつかの団体と協定締結について、協議しているところです。今後とも、その普及促進に努めてまいります。
質問3.委託の内容はチェックされていますか?
花壇はそれぞれ積算し委託されていると思いますが、実情は包括的な委託のように見えました。先に指摘しました花壇の設置基準と同じように再整備を要望します。 <建設緑化部長>
花壇の植え替えなどの管理委託の積算についても設置基準とあわせて精査してまいります。
また、市民の方のご意見によると、年に4回植え替えなくとも、花の種類によっては、2回から3回で十分に美しく保たれるということです。年に4回の植替えを積算根拠とする必要はないのではないでしょうか?お答えください。
<建設緑化部長>
植え替え回数につきましては、季節に合わせて、特徴的な花を選び、植え替えを実施していますが、気象条件や付近の景観に 馴染(なじ)むよう配慮し、開花期の長い花を選ぶなどして、回数についても検討してまいります。
質問4.公共施設への花の配布事業も見直すべき

ある施設は配布の株数以上にすばらしく多くの花が館の周りに広がっていました | 
ある施設のプランターは、置いてあるままでほとんどの花が仮死状態でした。 |
建設緑化部が苗を配っている公共施設のプランターも見て回りました.
左記の例のように公共施設であるから置かなくてはならないというのではなく、必要とされているところに配布するよう精査する必要があると考えますが、これまでの事業評価はどのようなものだったのか?また、公共施設における花の配布事業の見直しについてのご所見をお伺いします。
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<建設緑化部長>
公共施設への配布事業は、各公共施設を利用される市民の方々に草花を楽しんでいただき、緑化に対する理解を深めていただくために進めている事業であり、平成16年度(2004年度)には、市内29カ所の公共施設に花苗の配布を致しました。平成17年度(2005年度)は、厳しい財政状況のもと費用対効果を勘案して、十分な管理ができていない所や、場所によっては、比較的事業効果が薄いと判断したところについて、プランターの一部撤去など見直しをしたところです。引き続き適正な管理に努めるよう協議します。
質問5.緑化基金の方針を定め市民の皆さんとの協働を進めるべきと考えます。進捗状況は?
緑化基金は、市民協働の基金としての活用を以前にも申し上げました。
東京都でも市民に広く緑化基金への協力を求めており、毎年の運用状況をホームページで公開するなど基金の意義や運用がわかりやすくなっています。 <建設緑化部長>
緑化推進基金活用の進捗状況は、昭和55年(1980年)吹田市積立基金条例を一部改正して設置したものです。
条例では、基金の運用から生ずる収益について、緑化推進に必要な財源にあて、また、当該基金に編入するものとなっております。これまで千里緑地における法面崩壊による補修補完工事において取り崩しをいたしました以外は、運用益を公園工事の植栽や生垣等緑化推進助成事業に充当してきました。以前より、ご指摘いただいている当該基金の活用については、現在より一層の有効な活用について、関係各部と協議を進めているところです。
感想ですが・・・、
今回の市内花壇の見学は、思いがけず先の公共事業コスト構造改革への問題提起につながりました。 公共事業の必要性と地域との合意形成・事業の重点化・市が先に事業を行うのではなく市民と事前評価をする・管理を見直して市民の出来るところは市民と協働する・調達の最適化・積算の透明性・事後評価など一連の作業を体験しました。本市にとり益々公共事業のコスト構造改革は必要だと実感しました。 |
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