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【外郭団体の体力を聞く】 質問1.収支見通しの中で委託費と補助費がどれほどあるのなのか? 質問2.人員配置計画の見通し 質問3.修繕などの補修費は見直し計画の中でどう位置づけられているのか(
管理費のリスク分担) 答<企画部長>【施設管理公社】 以下、施設と配置人員で、主な収入は市からの施設管理委託料、主な支出は、施設管理関係費用です。 派遣職員は、現在4人(費用は市負担)ですが可能な限り、速やかに引き上げることとしています。
| 施設管理公社の管理施設 | 常勤職員数 | 現状派遣職員 (市負担) | H16年度利用人数 | H16年度委託金額 | | 市民会館 | 8人 | | 159,701人 | 75,387,444円 | | 勤労者会館 | 12人 | | 170,356人 | 122,293,871円 | | 花とみどりの情報センター | 4人 | | 19,017人 | 14,891,177円 | | 山田ふれあい文化センター | 8人 | | 64,488人 | 49,828,889円 | | 千里市民センター | 8人 | 1人 3,384,314円 | 105,731人 | 88,702,110円 | | 豊一市民センター | 6人 | 1人 840,000円 | 42,838人 | 26,537,224円 | | 千里丘市民センター | 5人 | 1人 3,494,907円 | 84,464人 | 33,149,317円 | | 岸部市民センター | 6人 | 1人 3,555,219円 | 52,640人 | 34,121,447円 | | 勤労青少年ホーム | 5人 | | 14,145人 | 27,845,236円 | | 市民プール | 9人 | | 298,905人 | 224,346,106円 | | 片山市民プール | | | 64,647人 | | | 北千里市民プール | | | 58,122人 | | | 南千里市民プール | | | 24,540人 | | | 中ノ島市民プール | | | 19,462人 | | | 片山市民プール温水 | | | 132,134人 | |
| | 合計71人 | 派遣職員は 非常勤で市のOB | 6億9,710万3千円 | |
| 今後の見直し計画 | H18/H19/H20 |
| 10施設委託料合計金額 | 7億5,765万9千円 |
【リスク分担】
施設の修理にかかる修繕費に関しては、各団体の管理する施設は、同じ形態をとっていますので、企画部から一括してお答えします。
施設の比較的軽易な修繕や、緊急的な修繕は、管理運営にかかる委託料から支出をする考えです。
また、施設の大規模改修などの計画的に行う改修は、基本的に、1件当たり20万円を超える修繕は、市の予算で直接、執行する予定です。
答<福祉保健部長>吹田市立内本町及び亥の子谷コミュニティセンター地域保健福祉センターデイサービスセンターの指定管理者に社会福祉法人吹田市社会福祉協議会を指定しました。
両デイサービスセンターの収支見通しは、
| 平成18年度 | 平成19年度 | 平成20年度 |
| 予算規模 |
1億2,859万1千円(
10人) | 1億3,355万円(
10人) | 1億2,539万6千円(8人) |
| 人件費補助 |
2,531万1千円 | 1,428万6千円 | 171万9千円 |
市からの人件費の補助として、それぞれ万1千円、、と段階的に削減していますが3年間は補助金が必要な状況です。
内本町デイサービスセンターに派遣している職員は、平成17年度(2005年度)末をもって引き上げたいと考えています。(建物を維持管理する経費・貸与備品類の修繕は従来どおり市が負担)
【介護老人保健施設事業団】 平成18年度(2006年度)から指定管理者制度を導入し、利用料金制度を採用しますので、施設の管理運営に対しまして、委託料(H17年度予算で事業運営費1,219万3千円、派遣職員1人分1,092万6千円)など市からの支払いは生じません。 (管理運営の部分のみを指定管理者が行うことになるため、市特別会計の解消。これでこれまでどおり施設建設費の償還(・・・公債費8,264万円)は市が行うことになり、また大規模修繕や補修工事、備品購入費なども市が行う。)
| | H18・H19・H20 |
| 歳入 | 5億4,370万円 |
| 歳出 | 5億4,015万9千円 |
| 収支見通 | 364万1千円 |
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常勤職員配置 42名 | 医師1名 | 看護師14名(派遣職員を含む) |
| 介護職員19名 | 支援相談員2名 |
| 理学療法士1名 | 作業療法士1名 |
| 栄養士1名 | 事務職員3名 |
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常勤職員の退職不補充の方針を採っており、退職者が出ればアルバイト等の対応を考えています。また、派遣職員の引き上げは、事業団の職員体制を勘案しながら早い時期に引き上げたいと考えています。(*派遣職員1名は市のコスト・・・H17年度予算で1,092万6千円)
答<環境部部長>【財団法人千里リサイクルプラザ】(資源リサイクルセンターの指定管理者)
| | 平成18年度 | 平成19年度 | 平成20年度 |
| 予算規模 | 8,504万5千円 | 8,511万5千円 | 8,949万4千円 |
| 市委託料 | 5,908万6千円 | 5,915万6千円 | 6,353万5千円 |
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| 市派遣職員2名 | | 事務局長兼務の専務理事1名 | | 非常勤職員10名 | | 臨時職員1名 |
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平成19年度末までに順次派遣職員(市のコスト負担)を引き揚げ、常勤のプロパー職員を配置する予定です。 (プロパー職員雇用のため委託料が平成20年度にふえている。)
答<社会教育部長>
【(財団法人)吹田市文化振興事業団】(吹田市文化会館の指定管理者)
事業団の人員配置計画は、
指定管理者の選考をせず今後3年間をこれまでの外郭団体に施設管理を委託し体力の強化を図る。というのは行政内部の議論としてあるでしょうが、その3年間の税金投入がどれほど市民にとって意味のあるものかを説明いただかなくてはなりません。少なくとも今後3年間の経営の見直しで、新たなサービスを生み出していただきたいものです。そこで初めて指定管理者のスタートに立てるということです。 |
【反対意見】 民間の施設と違い、市の施設はどれも単なる貸し館以外に施策事業を実現する大切な場を提供するもののひとつです。 であるからには明確な経営方針と行政担当部所との綿密な事業評価のやり取りが必要です。今回市の施設が指定管理者となるにあたっては、市のミッションの実行のうえに更に経済的合理性・効率性も要求されます。
今後指定管理者制度の適用が次々と行なわれていく中で、今議案は公費を投入する施設の管理者を指定する大切な機会です。3月議会でも例え既存団体が継続して施設管理をしようと、3年間の経営計画を明確にしていただいた上での指定であるべきだという意見を申し上げました。
しかしながら、今回の指定に当たっても審議するための資料がありませんでした。
私ども代表質問において、経営責任の明確化、経営トップの役割、役員報酬・職員報酬のあり方。など経営や組織についてお伺いしました。事業の計画目標・成果の定量化についても要望いたしました。
そして本日の質疑でも、今後投入される補助金・委託金の内容、人員配置、リスク分担などをお伺いしました。指定管理者制度の導入は、いわば団体補助的な委託のありかたから、事業補助・委託への転換点にあたります。
しかし尚、明確な経営が見通せません。これは外郭団体の経営者ばかりの責任ではありません。 例えば施設管理公社の施設はそれぞれ多様な目的で設置されています。本来関連部署は戦略的に施設を位置づけ、施設を利用した委託事業などで時代に即した施策の実現を図ることができます。担当部所自身、施設を事業実現のための戦略性の一環としての位置づけが甘いことから貸し館としての機能しか見出せていないため、貸し館管理の機能だけを持つ施設管理公社に委ね、今回も施設管理部分だけで判断されているようです。勤労者会館・花と緑の情報センター・市民会館・プールなど、今後、施設の目的を更に吟味し戦略性を持たねばならない時に、それぞれ戦略にあった事業を繰出す体制を持たない施設管理公舎に一括委託することが是か非か詳細に議論されているでしょうか? リサイクルプラザもしかりです。これまでの事業委託内容でよいのかは、リサイクルプラザだけが考える問題ではないでしょう。介護老人保健施設・社会福祉協議会もしかりです。
指定管理者制度の導入によって、これまで漫然と施設管理の委託をされていたものが、公募選考を機に、その施設の果たすべき役割や、事業の適正な事業コストは誰が負担すべきかなどの経済的合理性、事業の今日性などが絶えず議論されるという機能が導入されるはずです。 しかし今議案において、外郭団体の体力向上という行政側の内向姿勢で、私達議会にとっては、そのチャンスが逃されたと言うことです。
財源の縮小される中であるからこそ、施設という資源を見直し、戦略の一部として捕らえなおす。そしてその中で「有効な指定管理者を選ぶ」あるいは、「事業を精査して委託する」というのが市民の目から見て透明で効率的で市民サービスの向上が見込まれます。 今後、指定管理委託、直営について更なる議論を積み重ねられ、政策の上で施設の効果的な役割を再提案していただくよう、今議案については反対致します。
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