Q&A7月議会での質問…1999年7月日

1.情報化による情報公開と個人情報保護 / 2.補助金のあり方 / 4.オリンピック考 /

 5.医療ミス / 6.英語指導助手 / 7.環境(廃棄物・騒音・振動) / 8.まちづくりと景観(千里ニュータウン・山田) /

 9.特例市 / 10.「.外国の人」と地域振興券 / トップページへ


3. 障害者計画と介護保険



質問1.1992年に設立された障害者基本計画の進捗状況について、今後のスケジュールは?

答<福祉保健部長>

1996年12月に障害者計画を策定、約2年経っている中で、ハード面ではデイサービス施設や短期入所施設等の整備に努め、公共施設の改善、改修に取り組みました。ソフト面ではホームヘルパーの早朝・夜間・休日派遣、移動入浴サービスの充実に取り組みました。

今後のスケジュールは、関係各課と内部調整を図りながら、障害者計画行動計画の素案を確定していきたい。

質問2.障害児教育の為に市内公立の全小中学校に養護学級を設置することについて、どんな議論がされていますか。

答<学校教育部長>

今年度、市内の全小中学校に養護学級の設置を申請し、府の認可を得て、保護者・本人が就学先を選択できる体制をとっています。
就学後は、教職員が共通の理解を持ち、一人ひとりの子どもにかかわるため、授業を公開して研修を実施しています。
また、通級指導教室を積極的に設置し、言語障害等、軽度の障害を有しながら通常学級に在籍する生徒に対して十分な配慮ができる体制を確立しています。

質問3.障害者複合施設の建設により、障害者の方たちの暮らしを支える課題はどこまで解消するのでしょうか。

答<福祉保健部長>

この施設は
・ 知的障害者更正施設
・ 身体障害者デイサービス施設
・ 知的障害者デイサービス施設
・ 短期入所施設
の複合となっています。利用者は18歳以上の重度・重複の障害者です。
これまで吹田市には、重度・重複の知的障害者を対象とする通所施設はなく、入所施設も不足している中で、在宅生活を余儀なくされたり、授産施設や共同作業所に通所せざるを得ない状況がありましたが、この施設により改善に役立つものと考えています。

また、短期入所施設はベット数が少なく緊急時の対応が困難ですので、今回の整備により改善されると考えています。

今後の障害者施策の課題は、障害者の皆様の社会参加、主体性・自立性の確保を図るノーマライゼーションの実現があります。 今年度の目途に行動計画を策定するよう取り組んでいます。

質問3.介護保険が始まった場合、障害者手帳をお持ちの方はどうなるのでしょうか。現在のガイドヘルパー制度はどうなるのでしょうか。

答<福祉保健部長>

障害手帳をお持ちの方で、65歳以上の方は、要介護度に応じて介護保険サービスを受けられます。40〜64歳の方は、15の特定疾病に該当する方が要介護度に応じて介護保険サービスを受けられます。
いずれの場合も、介護保険サービスと重複しない範囲で、障害福祉のサービスを受けることができます。
ガイドヘルパー制度は、介護保険サービスには含まれないので、引き続き実施していきます。

質問4.関係機関やボランティア団体等とのネットワークを定期的に持つために、もっとタフな協働が求められています。デイサービス、配食サービスの会議を定例化してほしい

答<福祉保健部長>

現在、デイサービス事業では看護婦を対象とした連絡会を2ヶ月に1回、その他の事業では必要の都度、施設長、職員を対象に会議をしている。
デイサービスや配食サービスの事業関係者の意見を聞き、会議の定例化を図っていきたい。

質問5.苦情は消費者生活センターでも相談を受けるのでしょうか? 連携をしていただきたい。

答<福祉保健部長>

大阪府では、「苦情処理システム構築のためのワーキングチーム」を設け検討している。
市は苦情処理の窓口となり、国民健康保険団体連合会と密に連絡をとっていきます。

不服審査請求の書類は、大阪府で様式や内容、添付する書類などについて検討しています。なお、市に手続きの不備があって不服審査請求が通った場合、再度、認定の審査・判定を行うことになります。

消費生活センターで、苦情相談を受けることも可能ではないかと考えています。

要介護認定に関する書類は、本人より開示請求があった場合、開示していかなければならないが、具体的な方法 ・ 内容は今後検討していきます。


1.情報化による情報公開と個人情報保護 / 2.補助金のあり方 / 4.オリンピック考 /

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