Q&A9月議会での質問…1999年10月日

2.「.山田駅周辺まちづくり懇談会」の船出 /  3.介護保険前夜 / 4.バリアフリー委員会 /

 5.「リサイクル都市すいた」を目指して /6.地域振興券 / 7.核燃料輸送による危機  / 

 8.安威側ダムのコストと治水 / トップページへ



2.「.山田駅周辺まちづくり懇談会」の船出


 

「(まちづくりのための)懇談会」の発足がおくれているようですが、今後の推進者側のスケジュールでいけば12月に換地設計(区画整理するため、其々の土地所有者の土地を等価で交換する設計)になってしまいます。換地設計が決まれば、公共施設全体の位置も動かしがたくなり、10月に入ったこの時期にまだ懇談会が立ち上がらなければ、懇談会としての意見の集約がし切れないまま計画が進むのを懸念しています。懇談会に住民が参加することは、今議会で質問しているJRと同じような「計画アセスメント」を市民が体験するのと同じ効果が期待できるという意味で「懇談会」は重要です。

質問1.懇談会の状況はどうなっているのでしょうか?    懇談会の意見の集約が換地設計のフレームに反映していただくよう、強く要望します。

答<都市整備部長>

 山田駅周辺地区は、本市で唯一鉄道駅が接しているという利便性の高い特性がありますが、地形的な面、構造的な面からその利点が十分に発揮されることなく、周辺の方々に相当の不便を来しているのが現状です。
 このような状況を抜本的に解消するために、駅西側につきましては都心交通改善事業、また、駅東側については都市再生区画整理事業により、障害者の方々のみならず来るべき高齢社会に対応できるようバリアフリー化をし、安全で快適な人にやさしいまちの実現を目指しています。 平成8年(1996年)12月以降に行ってきました地元説明会等で出されたご意見、ご要望を踏まえて、阪急電鉄を初め関係機関と協議を行い、今年1月に整備概要図としてまとめました。 この計画案に対し、種々ご意見もいただいており、具体的な各種設計業務に着手する前に改めて、各テーマごとに問題点の解消を図っていきます。

 その第1段階として、

●まちづくりの根幹となる交通問題にかかる駅周辺部歩行者ネットワークのあり方、
●まちのバリアフリー化、
●駐車、駐輪施設の充実、
●阪急山田駅の改善、改良等

によりまして交通結節点機能の充実を図り、人にやさしいまちの実現を最少の投資で最大の効果が得られるのかがこの事業の目的です。

この目的を達成するため、駅利用者と交通事業者に本市を加えました三者で協議、検討を行う場としての懇談会を設置し、住民参加方式により整備目標を設定して、整備計画として成案を得たいと考えています。
 この懇談会は市が設置して、名称は「山田駅周辺交通問題懇談会」です。
構成メンバーは山田駅を主に利用されておられる西山田、北山田、山一、津雲台の各地区の方々と従来より山田駅周辺整備事業に関して協議、調整を図ってきました近接団体の方々に、交通事業者である阪急電鉄、大阪モノレール、阪急バスに吹田市を加えたメンバーとし、座長は市民の方にお願いしたいと考えています。また、この会合は、オープン形式にしていきます。

 山田駅周辺交通問題懇談会の状況は、8月以降4連合自治会並びに近接する各団体の代表者に同懇談会の趣旨、目的の説明を行うとともに、同懇談会への参加・参画の要請を行い、同意をいただいています。各連合自治会等では、それぞれ地区居住者の各種団体をどのような形で参画していただくかについて、ご検討していただいています。また、座長の人選や運営方法について現在調整を行っているところで、早急に会場や日程調整を図り、一日も早い協議、検討、調整を行う場としての懇談会を設置できるよう市としても積極的に対応し、最大限の努力をします。

 また、懇談会としての意見の集約がし切れないまま計画が進むという住民の方々のご懸念についてですが、今年度作業として換地設計の作業を進めています。
当初予定では今年12月に換地計画をまとめていきたいと考えていましたが、早期に山田駅周辺交通問題懇談会を設置し、具体的内容について協議、検討、調整を図る中で、公共施設の配置計画も含め、周辺住民の方々のご意見、ご要望を可能な限り計画案への反映に努める必要があるため、若干のおくれが生じることについては、ある程度やむを得ないと考えています。

これでようや 「市民もともに考えるまちづくり」 の第1歩に踏み出せます!

1.吹田の負担を少なくするための議論の経過と操車場跡地の利用 /    3.介護保険前夜 / 4.バリアフリー委員会 /

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