Q&A9月議会での質問…1999年10月日

1.吹田の負担を少なくするための議論の経過とJR操車場跡地利用 / 2.「山田駅周辺まちづくり懇談会」の船出 / 

3.介護保険前夜 / 4.バリアフリー委員会 / 6.地域振興券 / 7.核燃料輸送による危機  / 

 8.安威側ダムのコストと治水 / トップページへ


1.吹田の負担を少なくするための議論の経過とJR操車場跡地利用


ごみ減量化に向けて、もはやオール吹田で取り組まなければいけない時期に来ていると認識しています。
 前回も申し上げましたが、他市でもいろいろの取り組み、例えば水道局の脱水ケーキのセメント化、給食ごみの堆肥化など知恵を集めています。更にリサイクル意識の定着しているところでは、各部が今度は市民を巻き込んで政策を出すまでに至っているとも聞きます。
 環境事業部が一生懸命部内でやるのではなく、環境リサイクルについて市民とともに動き出す、そういう活動をもはや始めているわけです。例えば、長岡京市では市民農園が非常に好評である中で、自宅でも堆肥をつくることを条件にして参加者を募り、市民にリサイクルを意識づけているそうです。
 まず、それぞれのリサイクル意識の認識、そして、次に他への働きかけにつながっていく吹田市になっていただきたいと願うものです。


質問1. 吹田市で各部が取り組んでいる資源リサイクルはどのようなものがあるか?
どれほどの量がリサイクルできたのか、今後の拡大が見込まれるのかお答え下さい。

答<環境部長>

●本庁舎と各施設においては分別容器による分別、すなわち新聞、雑誌、その他の紙、缶、瓶に分け、再資源化に努めています。また、グリーン購入の一つとして、今年度から男女職員の冬用の事務服にペットボトルからつくった再生ポリエステル素材を使用した事務服を使用することで、職員のリサイクルへの関心を高めているところです。

●保育所では、給食の生ごみを園庭の花壇に堆肥として利用するなどにより、ごみ減量、資源リサイクルを図っているところもあります。

●生活環境部にでは、公園の樹木を剪定した際の枝葉を粉砕し、できたチップを樹木の根元に堆肥として散布したり、園路に敷き詰めたりして、年間約40立方メートルをリサイクルに利用しています。

●建設部の建築工事では、一部を再生コンクリート砂、再生クラッシャランを使用し、解体工事に伴うコンクリート塊、アスファルト塊、建設廃木材は再資源化施設で再生材料にするように努めています。また、舗装工事では砕石やアスファルト混合物に再生材を利用しており、コンクリート塊やアスファルト塊等は、再資源化施設に搬出するように努めています。

●下水道部の下水道工事では、コンクリート塊、アスファルト塊の処分は再資源化施設に搬出し、発生土の処分は現場での再利用、又は再資源化に努めています。今後も各部にごみ減量、資源リサイクルの向上を図るように働きかけ、拡大につながるように努めています。

質問2.担当部の庁内横断的に取り組むシステムづくりは、まだまだできていないと認識しています。
そして、ごみの焼却場の計画はもう目前に来ている中にあっても、担当部の庁内横断的に取り組むシステムづくりは、まだまだできていないと認識しています。しかし是非進めていただきたい。ご決意は?

答<環境部長>

庁内の横断的に取り組むシステムづくりについてですが、ご質問にありますような市民農園と生ごみの堆肥化を結びつけるようなリサイクルのシステムづくりは、吹田市にとっても大変参考になります。
 廃棄物の減量及び適正な処理に関しては、事業者みずからの責任において適正に処理していただくことになっている一方、市の施策に積極的に協力しなければならないという事業者の責務があります。吹田市では今後どのような施策が可能であるかを検討するとともに各部へ働きかけて、庁内で協力し合えるシステムづくりを考えます。


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